目的の内容まで時飛ばしっ
◇パーツの名称
①スプール
ラインを巻き取る部分。
②ベイルアーム
ベイルアームを起こすことによってラインを放出できます。
③ドラグノブ
ドラグの強さを調節するノブ。右に回すと締まって左に回すと緩む。
④ラインローラー
ラインの向きを変えてスプールに巻き付ける部分(ラインのヨレを軽減してくれます)
➄ラインストッパー
リールのみで保管するときなどラインの先端がどっかいかないように
ここに止めて置ける場所。
⑥ローター
スプールにラインを巻き取るための回転部分。
⑦リールフット
リールをロッドにセットする部分です。(足やステムともいわれます)
⑧クラッチ
ローターを一方回転か両回転に切り替える装置。
通常は一方回転だが竿の穂先に仕掛けが当たるまでラインを巻きすぎて
しまったときなどに使用する。
⑨ハンドル
ハンドルを回すことでラインをスプールに巻き付けれます。
⑩ハンドルノブ
手でつかむ部分になります。
◇番手とは
リールのサイズを表す数字のことで製品名の後ろにある4桁の数字のこと。
例)エアロ3000XG→3000番ということ
ターゲットの大きさや竿の長さに合わせてタックルバランスの合うものを選んでください。
◇ギア比とは
ハンドル1回転あたりにローターが何回転するかを表した数字です。
例)ギア比6→ハンドル1回転でローターが6回転する
◇重量とは
リールの重さのことで竿にあった重量でないと竿が操作しにくかったり
してタックルバランスを崩すことになります。
タックルバランスのあったリールを選ぶようにしましょう。
短い竿には軽いもの
長い竿には重いもの
と覚えておいてください。
◇ドラグ力とは
ドラグをカッチカチにしめた状態での耐えられる最大負荷のこと。
例)ドラグ力が3kg→カッチカチにしめても3kg超えたらラインがでます。
3kg以内だったら調節が可能です。
◇ベアリング数とは
まず、ベアリングとは回転軸の摩擦を減らす部品です。
運動を滑らかにしてくれます。
高いリールには10個前後、安物でも2個くらいは入っています。
ベアリングが少ないと摩擦が多くなるのでリールが壊れやすくなる
といった感じです。
◇ハイギアって何?
ハイギアは1回転で多く進むことができるが回す重さが重くなる。
ローギアは1回転で進み距離が短くなるけど軽い力で巻ける。
◇型番の後のアルファベットは?
リールの型番には数字の最後にアルファベットが入っています。
例)フリームス2000S
C | コンパクトボディ | 3000番のスプールに2000番ボディが合わせられたモデル |
S | シャロースプール | スプールが浅いモデル |
SSS | スペシャルシャロースプール | Sよりも浅いモデル |
M | ミディアムスプール | 通常より浅くSよりは深いモデル |
DH | ダブルハンドル | ハンドルが二個ついてる |
HG | ハイギア | 通常よりも高いギア比のモデル |
XG | エクストラハイギア | ハイギアよりも高いギア比のモデル |
PG | パワーギア | 通常よりもギア比が低いモデル |
◇リールの選び方
タックルバランスや釣りのスタイルによってどんな性能が必要なのかを参考にしましょう。
例えばアジングならそこまでラインの長さは必要ないから浅めのスプールでゆっくり巻くことが多いからローギアな物がオススメです。
逆に、シーバスロッドなどでシーバスや青物を狙う場合は沖に向かって投げたりとラインの長さが必要になってきますので深めのスプールで手返しよく巻いていきたいのでハイギアのものがオススメです。
あとはタックルとのバランスを考えた大きさを選んでください。
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