硬い竿と柔らかい竿の違い

◇硬い竿の特徴

硬い竿は

感度が高く、柔らかい竿よりも重めのルアーを

投げることができる竿です。

感度が高いおかげで遠くで魚が食べてきてもすぐに伝達するため
より早く対応できるので

遠投での釣りに向いています。

デメリットとしては

硬いために魚が食べてきたときに弾いてしまったり、違和感を与えてしまいます。

◇柔らかい竿

※ロッドの反発を活かしてルアーを投げるため重めのルアーを投げると
竿が折れてしまう可能性もあります。

柔らかい竿は

魚が食べてきたときに穂先が
クイッと曲がるため食い込みがよく
合わせるのが苦手な方でも勝手に合わせてくれるような竿です。

近場で巻いて釣る釣りに向いています。

デメリットとしては遠くでのフッキングが比較的難しいので
アジングなどの遠投しない釣りでの使用がオススメです。

◇ラインの相性

・柔らかい竿
伸縮性の少ないＰＥラインを使用することでアワセやすくなります。

・硬い竿
ナイロンなどの伸縮性のあるラインを使用するとことで魚が食ってきたときに
弾いてしまうのを軽減できます